【1990年代の音楽シーン】


20世紀最後の10年である1990年代の音楽シーンは、イワユル「渋谷系と呼ばれる音楽ジャンルが誕生」。


●『渋谷系』


★CHAGE&ASKA


『SAY YES』


■武田鉄也と浅野温子という、異色の恋愛ドラマ『101回目のプロポーズ』主題歌。


幻想的なオープニングから、力強いサビ部分まで、すべてがドラマの内容とリンクし、涙した人は数知れない。


武田鉄也の迫真の演技「僕は死にません!」という台詞が、一世を風靡した。




★槇原敬之


『どんなときも。』


■ラブ・ソングの教祖的存在。平凡で身近で温かい、そういった当たり前に過ぎ行く日常の中から生まれたような歌の数々は、同世代の男女の共感を呼び、瞬く間に大ブレイクした。


ご存知、SMAPの『世界にひとつだけの花』の楽曲提供者でもある。



★KAN


『愛は勝つ』


■「ヤマダかつてないTV」の企画中で流れ、問い合わせが殺到、爆発的な大ヒットに。


今を生きるすべての人におくる‘恋愛応援歌’で、かつてここまで真っ直ぐに純粋に愛を語られたことはあっただろうか?


「愛は勝つ」という直球勝負な歌詞は、逆に照れも恥ずかしさも払拭してしまう底力があった。




★森高千里


■抜群のルックス、特にインパクト大な衣装からスラリと伸びる、その脚線美に釘付けになった男性も多いであろう個性派アイドル。


その後、ドラマー(ドラムを叩く人ね)にもチャレンジ!




★Mr.Children


■数々のミリオン・ヒットを樹立、日本が誇るスーパー・アーティスト。


字余りにも聞こえる歌詞の中に、無駄な言葉は一つとして存在しない。


VO・櫻井が放つメッセージは、恋愛や人生において、普段考えたこともないような、それでいて恐ろしくリアリズムに満ちている。






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