ビタミンの語源は「バイタル」。
「身体」というラテン語から来ている。


言葉の最後が「イン」で終わるのは化学物質に多い。
アミンとかペニシリンとか、サイトカイニンンとか、アリナミンとかね。


人類は「ビタミン」を体内で作ることができない。
それでいて、なおかつ、生命維持に必須の物質。


だから、人類は野菜や魚などからビタミンを摂取することとなる。


ちなみに、最初にビタミンを発見したのは、日本の鈴木梅太郎博士だが、ノーベル賞は残念ながら、異国の人のものとなる。


寝不足、過労、風邪などでビタミンは消費が多くなり、それを補う必要がある。


そんな時に、ビタミン補給剤を飲む。

激しい運動でも必須だ。


ビタミンKが不足すると、筋肉痙攣が起きやすくなる。
そのため、マラソンランナーは、糖分とビタミンKを補うためにバナナを食べる。



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